…私は自分の車を運転し、正午に出発しました。
その二晩で私が何について教えることを神が望んでおられるのか、私はまだ神から何も受けていなかったのです。
私は行く途中も祈っていました。
神はその会衆のことをご存知でしたが、私はそうではありませんでした。
それまで一度もそこに行ったことがなかったのです。…
主は私にこう言われました。
「今晩、あなたが、『感じることのない信仰』について話すことを、私は望んでいます」
私は、「オーケー、主よ」と言いました。
彼はこう言われました。
「聖書の箇所は、ヤコブ5・14、15を用いなさい」
私はこう言いました。
「わかりました、主よ。その通りにします」
私は、その晩の最初の集会に出かけて行きました。…
さて、次に起きたことは、私の人生で起きた、ただ一度のことでした。
私は信仰の祈りをささげました。
私は、片側の壁から向こう側の壁まで、一人一人に油を塗り始めました。
すると、……
(本書より抜粋)
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