●英語書籍(2016年発行)の読者レビュー
- これは、世界がだまされて「シナイ写本は"古代の"貴重な写本の一つである」と信じるようにされたことについて述べている、待望の本です。
そのシナイ写本は、ウェストコットとホート、ユージン・ニダ、ブルース・メッツガーらに称賛されましたが、本当は、19世紀の偽造物です。
シナイ写本が4世紀に作られたかのように見えるよう人工的に古くされたこと、また、それが本当は19世紀に作られたことを証明することにおいて、クーパー博士はすばらしい働きをしておられます。
著者の主張を裏付ける数々の写真もあります。(現在、この写本はインターネットで世界中の人々が見ることができるので、読者は自分でチェックすることができます)
NIV、ESV、NASB、あるいは、それ以外のほとんどの現代版の聖書を「真の、信頼できる聖書」と信じているクリスチャンはだれも、考えを改めてください。
この本を読み、そしてあなたのために真の聖書を買い求めてください。
すなわち、Textus Receptus(TR新約聖書本文)とマソラ本文の聖書です。
あるいは、真に良い翻訳聖書であるキング・ジェームズ版の聖書です。それは、これらの良いギリシャ語およびヘブル語の本文に基づいています。(A)
- この本は、シナイ写本とバチカン写本がどちらも1800年代前半に偽造されたものであり、古い写本では全くないことを、説得力をもって明らかにしていると思います。
概して、学者たちは完全にその『うそ』を鵜呑みにしてきたのです。(G)
- これは、徹底して調べられ、非常に見事に提示された本です。
私は以前、この論議について漠然と聞いたことがあり、クーパー氏の別の二冊の本を読んでいただけであり、この本もきっと同じようにすばらしくて非常に有益な本であると思っていました。
私は失望することはありませんでした。(D)
- クーパー氏は、またしてもホームランを放ちました。
『どれが本当の聖書なのか?』ということに関心のある人々のために、これは必読書です。(J)
- この『でっち上げ』について、見事に説明されています。(C)
- いくつかの写本を有益なものとして受け入れることの危険について、非常に価値のある本です。
すべてのクリスチャンとキリスト教の奉仕者が読むべき本です。(B)
- 聖書を信じるクリスチャンはだれも、いずれはこの問題に取り組んで、聖書の信ぴょう性に関して自分でよく考えたうえでの決定をする必要があることでしょう。
この本は、聖書というテーマに関する貴重な情報源であり、途方もなくすばらしい本です。
満喫してください!(A)
- これは、シナイ写本の背後の不正を徹底的に暴いています。
それは、本当の聖書本文への自信を高めてくれます。(R)
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