「当時、私は主の歩みにおいて、かなりハードな生活を自分に強いていました。…
ある日、私が車で高速道路を進んでいると、突然、泣き崩れました。
まるで地獄の全軍勢が私に立ち向かって来て、私の神経系統が壊れてしまったかのようでした。
私はまるで、私の体の腺組織が全部機能しなくなったように感じました。
私は突然、あらゆることで罪意識を感じるようになりました。…
私はますます悪くなる一方でした。
このことが数ヶ月間続きました。
あらゆる邪悪な軍勢が私に立ち向かって来ました。
私は自分からは何もできなくなりました。
どんなことも、考えることさえ大変なくらいになりました。
小さな仕事をするにも私は涙が出ました。…
恐怖が私に臨みました。
そのようなものが存在するとは想像もできなかったくらい、ぞっとする恐怖でした。
私の生活のどんな分野のことでも、私は恐怖に襲われました。
悪魔は私に、「おまえには脳腫瘍がある」と言いました。
悪魔は私に、「おまえには致命的な病気がある」と言いました。
それから悪魔は私に、「おまえは、まだ知られていない不治の病気で死ぬのだ」と言いました。
私は眠れなくなりました。不眠症は恐ろしいものです。
朝が来ると、私は夜を望みました。
夜が来ると、私は朝を望みました。…」(本書より)
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