●ケネス・W・ヘーゲン:
「1978年四月、父は自分の学びと個人的経験から学んだことを、レーマ聖書訓練センターのキャンパスにおけるセミナーで教えました。
それらの授業から、この『イエス様の御名』の初版が発行されました。
父が望んでいたのは、その御名によって私たちが持っているすべてのことをクリスチャンたちが理解できるようになることでした。
『イエス様の御名』は父の著書の中で最もよく読まれた三冊の本の一つでした。
この『イエス様の御名』は絶版となっていましたが、これまで多くの人々がそれを求め続けていました。
そして、すでにその本を持っている人々は、それを宝のように大切にしていました。…
ケネス・ヘーゲン・ミニストリーズは本書『イエス様の御名』を私たちの『レガシー・シリーズ』の三冊目の本として発行する次第です。
どのレガシー版の本でも、私たちは、それぞれのテーマに関わりのある他の説教や授業レッスンを探し出しました。
そういう資料が本書にも《付録》として収められています。
本書にある数々の聖書的真理により、クリスチャンたちは、私たちに意図されている通りにイエス様の御名を自由に使えるようになっていくことと、私は堅く信じています」
(序文より抜粋)
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