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【1】 |
■自分の口に入れていいもの・いけないもの ケネス・E・ヘーゲン師は、著書『クリスチャンの霊的成長』の中で、次のように述べています。
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■悪書の焼却処分 ケネス・E・ヘーゲン師が教えている通り、クリスチャンは自分が読むものに注意する必要があります。 なぜなら、悪影響を受ける可能性があるからです。 初代教会の人々がそういう悪書に対処したことが新約聖書に記されています。
かつて魔術を行っていたこの人々は、救われると、自分たちが使ってきた書物を持参し、焼却処分しました。 それらの書物の合計金額は非常に多額であったようです。 それらの書物は、今後の彼らの霊的成長にとって、有害なものでした。 もし彼らがそれらの書物を所有し続けたとすれば、新しく生まれ変わったばかりの霊的赤ちゃんの彼らにとって、霊的生命を奪い取ってしまう可能性のある非常に有害なものであったはずです。 霊的赤ちゃんに必要なのは、「みことばに合った、ごまかしのない乳」です。
霊的な赤ちゃんが、そのような乳のほかに、有害な書物も食していくと、どうなるでしょうか? いずれ病気になり、死を招くことになります。 彼らがそれらの有害書物に未練を持ち続けて使用することを完全に断つためにも、パウロが「みなの前で」それらを焼却させたことは賢明な判断であったと考えられます。 クリスチャンの霊的成長に必要なのは、「みことばに合った」栄養なのです。 |
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【2】 |
■『私は読まなければよかったのに』と思う本 クリスチャンが、神のことばである聖書の教えに合致しない「有害」な本を読んでいく時、どういうことが起きるでしょうか? ケネス・E・ヘーゲン師はそのようなことを行った一人の牧師を紹介しています。
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■人は自分が読んでいるものになっていく! あなたが読む『宗教書』に注意してください! 読んでしまってから、それらがあなたの信仰の妨げとなり、神に信頼することの妨げとなり、『私は読まなければよかったのに』と思うことになる有害な宗教書が存在します。 そして、それらの本による悪影響により、その人の純粋な信仰は"変質"させられていきます。 まさに、人は自分が読んでいるものになっていくのです。
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■違和感を感じなくなる人々 そういう『反聖書的信念』の書物を読み、黙想して自分の霊の内に取り込むとは、何を意味するのでしょうか?
その人は次第に、そういう《考え・信念》に違和感を感じない人へと変えられていくことでしょう。
つまり、そういう書物は反聖書的信念育成の働きをするのです。 ■罪人が罪を悔い改め、イエス・キリストのあがないを信じて救われた時、
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【3】 |
■聖書が教えていること 聖書はこう教えています。
パウロはテモテに、こう勧めています。
パウロはテトスに、こう勧めています。
テトスは牧師として、自分の教会の会衆に対し、「健全な教えにふさわしいことを語り」、「教えにおいては、…有罪として責められるところのない健全なことば」を語らなければなりませんでした。 ヤコブは、神のことばを教える者は、「より大きい裁きを受けるようになる」(ヤコブ3・1)と言っています。 |
■有害な宗教書の悪影響 ・"後遺症"を一掃するには… 自分がそれまで読んできた有害な宗教書による悪影響・"後遺症"を一掃するには、どうすればよいでしょうか? 聖書は、「あなたがたの知性の一新によって変えられ」なさいと教えています。
ケネス・E・ヘーゲン師は前述の著書の中で、「間違ったものを読むようになってから」人生を大きく狂わせられてしまった説教者のことを記しています。
クリスチャンは自分が読むものに注意しなければなりません。 救われたばかりで、魔術を行っていた人々が「書物を持ってきて、みなの前で焼却」した(使徒19・19)のは、まさに大正解でした。 もし処分せずにいたなら、多くの人が"はずれてしまった"ことでしょう。 天国に向かって道を歩んでいる人であっても、有害で間違った宗教書を読み、間違った教理を受け入れて、はずれてしまう可能性は、大いにあるのです! |
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