■真のクリスチャンが自分の体を滅ぼすなら…
新しく生まれ変わっている真のクリスチャンにとって、自分の体は、自分のものではなく、神のものです!
だれかが自分の体を滅ぼすなら、神は…
「あなたがたの体が、あなたがたの内におられ、神から受けている聖霊の宮であり、あなたがたが自分自身のものではないことを知らないのですか?
なぜなら、あなたがたは代価によって買い取られたからです。
さあ、あなたがたの体で、また、あなたがたの霊で、神の栄光を現わしなさい。
それらは神のものなのです」(第一コリント6・19、20)
「あなたがたは神の宮であり、神の御霊があなたがたの内に住んでおられることを、知らないのですか?
だれかが神の宮を滅ぼすなら、神はその人を滅ぼされます。
なぜなら、神の宮は聖なるものだからです。それは、あなたがたのことです」(第一コリント3・16、17)
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真のクリスチャンの「体」が「神のもの」であるとは、たとえて言えば、こういうことです。
真のクリスチャンの体を、その人(たましい)が『間借り』している『家』にたとえることができます。
- その家は、その間借り人自身の所有物ではありません。
- その家の所有者は、その家主です。
- 家主は、間借り人がその家を適切に維持し管理することを前提にその家を貸しています。
- その人は、その家に間借りして住んでいるにすぎず、その家を破壊したり、処分したりしてはいけません。
- もしそういうことをすれば、その破壊者は裁かれることになります。
それと同様です。
- 真のクリスチャンの体は、そのクリスチャン自身の所有物ではありません。
- その体の所有者は、神であられます。(第一コリント6・19、20)
- 神は、そのクリスチャンがその体を適切に維持し管理することを前提にその体を貸しています。
- そのクリスチャンは、その体に間借りして住んでいるにすぎず、その体を破壊したり、処分したりしてはいけません。
- もしそういうことをすれば、その破壊者は裁かれることになります。(第一コリント3・16、17)
「神はその人を滅ぼされます」(17節)とは、神がその破壊者を地獄で永遠に滅ぼされることを意味します!
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